ブーツチューンについてNo.3

2014/10/24 10:28

今回はアッパーシェルについて簡単に書きたいと思います

 

アッパーシェルは基本的に皆さんカント(傾き)を

脛の角度にあわせることくらいしかしないですよね

 

こちらはサロモンの今期のブーツです

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左からX-MAX120 2色 X-MAX100LC

同じ24cmのシェルですが

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真ん中の120はアッパーシェルを加工しています

本来同じものは後ろから撮っている写真の右のものと同じ高さになりますが

左のLC(ローカフ)と同じ高さまで加工して有ります

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日本人はどうしても短足って言われます

もちろんそうでない方もたくさんいらっしゃいますけど

 

女性の方は特にふくらはぎのイチが低く

アッパーシェルの高さが高すぎて

上手く滑ることができない方が多いです

女性用モデルは後ろが低く作ってあったりしますが
このようなコンペタイプのブーツは高いものが多い為

使用するスキーヤーのふくらはぎ周りの太さに合わせて

カットして使う必要性も出てきます

 

履いただけで脛が深く入りすぎたりしませんか

 

腰高にして滑っているつもりなのにお尻が落ちてるって

言われたこと無いですか

 

ぴったりしてるブーツをはいているはずなのに

バックルを締めて滑っていると踵や足が浮いた感覚が無いですか

 

などなど

 

様々な原因を引き起こしてしまうこともありますので

気になる方は是非一度ご相談ください

 

明日、土曜日はブーツフィッティング相談会を開催します